毎月支払う保険料を抑えるコツ
●ポイント1
一般的な医療保険は、すべての病気が保障対象なんです。
独立型医療保険でよく目にするガンや女性特有の病気も、一般の医療保険で、きちんと入院給付金が支払われるんですよ。
まず、一般的な医療保険に加入し、特に気になる病気や不安があれば、特定の病気に特化した独立型の掛け捨て医療保険をプラスするようにするといいですね。
●ポイント2
シンプルな内容のものがおすすめです。
無事故の際にお祝金やボーナスが出るものや、解約時に解約返戻金が受け取れるタイプは、掛け捨てを嫌う女性に人気が高いようです。
しかし、これらのタイプは、その分、保険料が割高に設定されているケースもあるようです。
保険料を抑えるなら、入院・手術時の保障に絞った、シンプルなものがいいですね。
●ポイント3
こまめに医療保険を見直しましょう。
選ぶまではあれこれ悩んで考えるけれど、一度入ってしまうと、安心してしまって、保険証書も引き出しの中で眠りっぱなし…。
あなたに必要な医療保険の内容は、ライフステージによって変わるんです。
働き盛りや子育て中など、責任が大きいときには、入院日額や日数を増やしたり、特約や独立型の医療保険をプラスすれば、より安心を得ることができますね。
住宅を取得したり、資産形成が順調なら、医療保険の内容を軽くすることも検討できますよ。